病気にならないために
RESPECT
女性の病気
病気は誰にでも起こり得ますが、女性ならではの病気と言うのもあります。ここで、女性特有の病気について簡単に紹介しましょう。
- 子宮筋腫
- 子宮筋腫とは、子宮にできる良性の腫瘍で、通常命に関わることはありません。成人女性の2〜4人に1人が持っているといわれ、40代で発病する人が最も多く、次に多いのは30代で、最近は20代で発病する人も増えてきました。子宮筋腫ができる原因はまだよくわかっていませんが、筋腫がだんだん大きくなるのは卵巣から分泌される女性ホルモンの影響ではないかと考えられています。
- 乳がん
- 日本では、乳ガンになる人が急増しており、ガンで亡くなる女性の死亡原因をガンの種類別にみてみると、現在乳ガンが第1位を占めています。乳ガンを発病しても発見が早ければ、昔のように乳房全体を切除する手術ではなく、部分切除ですむ場合が増えています。また万が一、再発しても、再手術やホルモン療法、化学療法、放射線療法など複数の治療法を併用する集学的治療で良くなることが多いので、悲観する必要はありません。乳ガンを少しでも早く発見し、早期治療を行うためには、乳ガンの症状や自己検診の方法などを知っておくことが大切です。
- 性感染症(STD)
- 10〜20代の若い女性を中心に増加し続けている性感染症(STD)。症状が出ない場合が多いだけに気がつかないうちに進行し、感染者を次々に増やしてしまったり、不妊症や子宮がんの原因になったりします。まず予防、そして、気になる症状があればすぐ病院へ行くことが大切です。