病気にならないために
口の中の病気 口内炎
肌荒れや口内炎といった病気は女性によく見られる病気の一つですね。ではここで口内炎について見てみましょう。
- 口内炎とは?
- 口内炎は外観も大きさもさまざまで、小水疱やブラと呼ばれる粘膜が盛り上がって中に水がたまる水疱ができたり、潰瘍(かいよう)ができたりします。潰瘍とは、口腔粘膜の細胞の最上層が崩壊して、その下にある組織が露出してできる穴のことです。穴の内部に残った死んだ細胞と食べもののかすのために、潰瘍は白っぽい色になります。
- 口内炎の種類
- 口腔粘膜に生じる炎症の総称を「口内炎」といい、その種類はさまざまです。中でも、最も多いとされるのは「アフタ性口内炎」です。他にもカタル性口内炎やウィルス性口内炎、カンジダ性口内炎、アレルギー性口内炎、ニコチン性口内炎などがあります。
- 口内炎の治療薬
- ほとんどの口内炎は、そのままにしておいても1〜2週間ほどで治ります。しかし、中には痛みが強いものや難治性のもの、全身的な病気が原因のものもあるので、長引くようであれば専門医に相談しましょう。口内炎の薬は3種類(液体、軟膏、シール)あり、いずれも2つの成分が必ず含まれています。1つ目の成分「シコンエキス」には傷ついた口腔粘膜を修復する働きがあり、口内炎からの回復を早めます。もう1つの成分「グリチルレチン酸」には抗炎症作用があり、口内炎による粘膜の炎症や口の中の腫れなどを鎮めます。薬局や病院の口腔科で処方してもらいましょう。
- 食生活を改善しましょう
- 口内炎が頻発する人は、ビタミンやミネラルなどの栄養素が不足している可能性があります。バランスのとれた食事、特にビタミンB群を積極的に摂るよう心がけてください。ビタミンB群を多く含むものとしてはレバーや乳製品、卵、魚介類、納豆などがあります。食生活が不規則な人やアレルギーのある人は、サプリメントを併用するといいでしょう。ビタミンB群はからだの免疫力を高めてくれるので風邪や疲労、体力低下が原因とされる口内炎にも効果的です。